東日本大震災や福島第一原発事故から7年目となりました。
私たちは、ボランティアを通じ、ただ1つの正解がない中で、放射能の影響による将来の健康への不安を抱く人たちに出会いました。
ー 自分たちにできることをし続けていきたい。
ー 親世代でもなく、子どもたちと同じでもない、間の世代だからできることを。
ー ななめのお姉さん、お兄さんという関係を大事にしながら、これまでの参加者がいつでもただいま!と帰って来れるような場所を。
ー 砂漠のキャラバン隊のように移動しながら形を変えながらも笑顔を届けられるようなものを。
そんな思いが私たちの活動の大きな柱です。
《保養とは?》
「保養」とは、長期休みなどに放射能のできるだけ低い地域に行き、心も体もリフレッシュするための取り組みです。2011年の福島第一原発事故以降、全国で取り組まれています。
7月にお知らせしたサマースクール2020の開催について、新型コロナウイルスの状況を踏まえて事務局で検討を重ねてきました。その結果、現在の情勢から類推し、開催日の9月19日~22日でも安心安全に開催できるという結論に至らず、残念ながら開催を延期することとしました。
2021年夏に開催できるよう、改めて準備を進めていきます!
先日の台風では多くの地域で被害があり、みなさまの中には避難所での生活や水道・電気の止まった生活を余儀なくされている方もいらっしゃるかと思います。福島県でもいわき市や郡山市では現在も断水などが続いているようですが、被災された方が早く日常を取り戻されることを祈っております。
先日送らせていただきました、ただいまキャラバン2018年度報告書「ただいまキャラバンサマースクールアルバムvol.2」の会計報告に誤りがありました。以下の添付ファイルの通り訂正をさせていただくとともに、心より深くお詫びを申し上げます。
今後このようなことがないように、川崎市民の会とただいまキャラバンの会計の二重チェックの確認を徹底するなど細心の注意を払ってまいります。
引き続き、ただいまキャラバンの活動を応援いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
神奈川の自然の中で思いっきり身体を動かしたり。
思いっきりアウトドアに挑戦したり、
横浜で国際交流ナイトを過ごしたり。
大学生から旅人!?まで、いろんな大人に出会ったり。
夏休みの始まりだからこそ、
たくさんの「はじめて」の体験をしませんか?
(時には一人でまったりするのもありだよ。)
ただいまキャラバンのサマースクールで
新しい自分を発見する旅に出よう。