東日本大震災や福島第一原発事故から7年目となりました。
私たちは、ボランティアを通じ、ただ1つの正解がない中で、放射能の影響による将来の健康への不安を抱く人たちに出会いました。
ー 自分たちにできることをし続けていきたい。
ー 親世代でもなく、子どもたちと同じでもない、間の世代だからできることを。
ー ななめのお姉さん、お兄さんという関係を大事にしながら、これまでの参加者がいつでもただいま!と帰って来れるような場所を。
ー 砂漠のキャラバン隊のように移動しながら形を変えながらも笑顔を届けられるようなものを。
そんな思いが私たちの活動の大きな柱です。
《保養とは?》
「保養」とは、長期休みなどに放射能のできるだけ低い地域に行き、心も体もリフレッシュするための取り組みです。2011年の福島第一原発事故以降、全国で取り組まれています。
「保養」を目的とし、小学校低学年~中高校生向けのサマースクールに取り組む非営利団体です。
「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会のボランティアを通じて出会った20代のメンバー5人を中心に運営しています。
設立:2017年4月
連絡先:
E-mail: tada.kyara@gmail.com
TEL:09017677158(おがわ)